名古屋グランパスが今季好調な理由
8月5日(土)、第22節終了時点で失点数わずか20で3位につけている名古屋グランパス。今季、長谷川健太監督2年目のグランパスが好調な理由を考察してみた。
マテウスが移籍した後の第22節、新潟戦前半14分、日本代表にも初選出された森下が先制点を挙げ、1-0で逃げ切り現在首位の神戸に2ポイント差。まだまだ首位を狙える圏内である。
グランパスの洗礼された守備
グランパスの基本フォーメーションは3-4-1-2である。
ボランチの稲垣選手は今季グランパスに欠かせない選手になっている。運動量が非常に豊富でセカンドボールの回収率の高さがグランパスの堅守に繋がっている。また、3バックの連携も安定している。
グランパスの堅守速攻
今季のグランパスはボール保持率は決して高くない。しっかりとブロックを作り、前向きにボールを奪ってからのカウンターが一つの攻撃の形である。相手にボールを持たせた方が得意なカウンターがハマるのである。しかし、マテウスの移籍は大きな穴であり、今後の課題になりそうだ。
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